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パニック障害の症状

次のような症状のうち、4つ以上の症状が突然起こり10分以内にピークに達する場合がパニック発作とされています。
・動悸、心悸亢進、または心拍数の増加  
・発汗  
・身震いまたは震え  
・息切れ感または息苦しさ  
・窒息感  
・胸痛または胸部不快感  
・吐き気または腹部の不快感  
・めまい感、ふらつく感じ、頭が軽くなる感じ、気が遠くなる感じ  
・現実感消失または離人症状(自分が自分でないような感じ)   
・コントロールを失うこと、または気が狂うことに対する恐怖  
・死ぬことに対する恐怖  
・異常感覚(感覚麻痺またはうずき感)   
・冷感または熱感 

何の理由もなく激しい不安とともに胸がドキドキする、しめつけられる、息ができないなど、主に心臓を中心とした自律神経症状が複数重なって起こります。
症状は10分以内にピークに達し、数分から一時間以内におさまることがほとんどです。
「死ぬのではないか」と恐怖し、救急車で病院に運ばれても、その頃には症状は治まっており、検査をしても身体はどこも悪くないので異常はみつかりません。
「パニック障害の主症状は、パニック発作です。 
不安や恐怖に直面すれば、だれでも心臓がドキドキしたり、震えたり、汗をかいたり、息苦しさを覚えたりしますが、パニック発作の場合、その症状は強くあらわれます。

持続時間はそう長くないパニック発作ですが、病気の経過とともに、程度は激しくありませんが、以下のような「残遺症状」に変わっていく場合が多く見られます。

★パニック発作の残遺症状

・頭痛 血圧が上がり頭が腫る感じ
・頭に何か乗っている感じ
・身体がフワフワする感じ
・頭に血が上り、首や顔、特に目が浮いてくる
・視野がチカチカと揺れる
・不整脈のように脈が飛ぶ 軽い動悸が続く
・身体全体が脈打つ
・軽い息苦しさが続く
・胸が痛くなる
・胸がチクチクする
・喉が詰まった感じ
・激しい肩こり
・首の痛み
・手が冷たい
・身体がゾクゾクして鳥肌が立つ
・背中がピクンピクンする
・気が遠くなりそうな感じがする
・感情が湧かない
・周囲の感じがピーンとこない
・雲の中にいるようだ
・現実感がなくなる
・自分だけ取り残された感じ
・胸騒ぎがする
・そわそわする
・神経がぴりっとする
・電車が脱線する恐怖
・仕事の最中に周囲の壁が自分に向かってくる
・普通のスピード感が自分にとっては恐い

以上のような症状をパニック発作を起こした患者は、残遺症状として訴えています。
この症状を消すには、パニック障害の治療法と同一で、病気が初期であれば「薬物療法」だけで消えます。

★予期不安
また恐ろしいパニック発作が起きるのではないかと発作を予測し悩み心配し、今度こそ死んだりあるいは狂ってしまうのではないか、などの不安にとらわれます。
また、自分は重い病気なのではないか、発作が起きても誰も助けてくれないのではないか、その場所から逃げ出せないのではないか、恥をかくのではないか、人に迷惑をかけるのではないか、などの不安を訴えたりします。

★広場恐怖
またその場所に行ったら発作がおきるのではないか」「もしも逃げ場のない場所でパニック発作がおきたら・・・」などと思うことから、公園や大通り、人ごみ、電車やバス、エスカレーター、美容室・理容室などの椅子やスーパーのレジ待ちなど、発作が起きても他人ばかりで助けが得られなかったり、そこからすぐには逃げられなさそうな場所を恐れ避けようとします。
そのため一人では外出や電車に乗るこ