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        <title>パニック障害.com</title>
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        <description>症状や治療法など役立つ情報をまとめました。</description>
        <language>ja</language>
        <copyright>Copyright 2009</copyright>
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            <title>パニック障害の治療</title>
            <description><![CDATA[パニック障害の治療は薬物療法と心理療法(認知行動療法)が中心です。<br />薬でパニック発作を抑え、不安や恐怖感をコントロールできるようになるためには認知行動療法があります。<br />また食事や睡眠など生活全般を整えていくための食事療法などがあります。 <br /><br />★薬物療法&nbsp;<br />・SSRI→<br />パニック障害に最もよく使われる薬剤で、脳内のセロトニンを増やす作用があります。<br />吐き気や眠気といった副作用もありますが、抗不安薬に比べると軽度です。<br />なお、効果が出るまでには約2～3週間かかります。<br />・抗不安薬→<br />パニック障害に用いられる抗不安薬は「ベンゾジアゼピン系薬」です。<br />SSRIが使われるようになる前は、パニック障害に一番多く使われていました。<br />SSRIに比べて眠気やふらつきなどの副作用が強く、依存性や習慣性などの問題もあります。 <br />・三環系抗うつ薬→<br />長年にわたる研究の蓄積があり、抗うつ効果も高いことで知られています。<br />一方で便秘や眠気、喉の渇き、排尿困難、頻脈などの副作用もあることから、他の薬で効果がない場合などに用いられることが多いようです。 <br /><br />★心理療法<br />・認知行動療法→<br />認知行動療法とは、ちょっと心臓がドキドキしただけで「死んでしまうのでは」と物事を悪い方にばかり考えたり、本来恐怖や不安を感じる必要のないことに過敏に反応してしまうなどの「心の過った反応」を治していくことが目的です。 <br />自分の生活状況や考え方、行動がパニック発作とどう関連しているかを理解し、電車にのれない、人ごみを歩けないなどの行動をコントロールできるようにしていく訓練療法です。 <br />広場恐怖で電車に乗れなくなっている場合は無理やり電車に乗るのではなく、最初は駅の改札口まで行き、それが緊張なく行えるようになったら、改札口を通過してみる、というように段階的に少しずつ不安を克服し、誤った認知を正しいものへと修正していきます。 <br /><br />・自律訓練法→<br />リラクゼーションとも呼ばれ、心と体をリラックスさせる方法を身に付ける訓練です。<br />パニック障害ではパニック発作を起こしていない場合でも、正常者に比べると高い緊張を維持していることがわかっています。<br />常にピンと張った糸のようなものなので、普通なら何でもないことでも緊張が切れてパニック発作につながることも。普段からの緊張度を下げるためにも、自律訓練法は非常に重要とされています。<br /><br />・暴露療法→<br />不安や恐怖のために避けている場所や状況に少しずつ慣らし、克服した経験をつんで自信をつけていく方法です。<br />「自分が避けている場所がパニック発作とは関係がない」ことを身をもって確かめていきます。<br />最初の目標がクリアできたら、少しずつ段階的に目標のレベルを上げていきます。 <br /><br />★日常生活での注意<br /><br />・食生活の改善<br />栄養のバランスの乱れは内臓など身体に影響を与えますが、セロトニンなどの脳内物質にも影響することも考えられます。また、ジャンクフードや糖分の摂りすぎはパニック発作の誘因といわれる低血糖の原因になります。<br />健康を作る基本として食生活を正しくしましょう。<br /><br />・規則正しい生活<br />食事とともに規則正しい生活は健康に欠かせないものですが、睡眠不足や過労、風邪、二日酔いなどはパニック障害に影響したり誘因ともなることがあるので、体調を崩さないよう心がけましょう。 <br /><br />・軽い運動をする<br />乳酸の蓄積はパニック障害の悪化を招くので、軽く汗をかくほどの有酸素運動をすることが有効といわれています。 <br /><br />・自律神経を鍛える<br />パニック障害は自律神経失調症状が出る病気なので自律神経を鍛えることがよいでしょう。 <br /><br />・飲酒・喫煙・カフェインについて<br />アルコールやニコチンには抗不安作用がありますが、すぐリバウンドがきて症状を悪化させます。<br />またコーヒーなどに含まれるカフェインによりパニック発作が誘発される場合があります。<br /><br />★パニック障害の克服について<br /><br />早期診断・早期治療初回発作から2～3カ月以内に治療を開始すれば、パニック発作の8～9 割は消失させることができるといわれています。<br />精神科や心療内科の受診をためらう方もいらっしゃるかもしれませんが、早めの受診が大切です。 <br />信頼できる医師にかかることが大切です。<br />地域の精神保健福祉センターなどに問い合わせるのもひとつの方法です。 <br />臆病になりすぎないことが大切です。<br />発作を考えると消極的になりがちですが、前向きに生活し、積極的に病気と取り組んでいきましょう。 <br />不安への対処法を身につけることは、抗不安薬の減量や服薬中止に役立ちます。 <br />不安が起こった場合、その都度やり過ごすことができれば、自然に不安は通り過ぎていきます。<br />やり過ごす方法には、じっと時が過ぎるのを待つ以外に、携帯電話で友人・家族と話す、数を数える、歌を口ずさむ、好きな音楽を聞く、足でリズムをとる、窓の外の景色を眺める、など何か気を紛らわす方法(注意の拡散法)が勧められます。 <br />スポーツや趣味、おしゃべりやショッピングなど、自分に合ったストレス解消法を身につけることも症状軽減に役立ちますが、激しいスポーツは、それによって体内で増える乳酸がパニック発作を引き起こすことがありますので、少し控えめにしてください。 <br />コーヒーやアルコールにはリラックス効果がありますが、コーヒーに含まれるカフェインが交感神経に作用して発作を誘発することがありますから、飲み過ぎないようにしてください。またアルコールの場合は依存が起こることがありますから要注意です。 リラックスしている状態では不安が起きないので、腹式呼吸や自律訓練法など、リラックスした状態を保つコツを覚えておくと便利です。 ]]></description>
            <link>/2009/12/post-2.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">パニック障害の治療</category>
            
            
            <pubDate>Sat, 19 Dec 2009 11:20:15 +0900</pubDate>
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            <title>パニック障害の症状</title>
            <description><![CDATA[次のような症状のうち、4つ以上の症状が突然起こり10分以内にピークに達する場合がパニック発作とされています。<br />・動悸、心悸亢進、または心拍数の増加　　<br />・発汗　　<br />・身震いまたは震え　　<br />・息切れ感または息苦しさ　　<br />・窒息感　　<br />・胸痛または胸部不快感　　<br />・吐き気または腹部の不快感　　<br />・めまい感、ふらつく感じ、頭が軽くなる感じ、気が遠くなる感じ　　<br />・現実感消失または離人症状(自分が自分でないような感じ) 　　<br />・コントロールを失うこと、または気が狂うことに対する恐怖　　<br />・死ぬことに対する恐怖　　<br />・異常感覚(感覚麻痺またはうずき感) 　　<br />・冷感または熱感　<br /><br />何の理由もなく激しい不安とともに胸がドキドキする、しめつけられる、息ができないなど、主に心臓を中心とした自律神経症状が複数重なって起こります。<br />症状は10分以内にピークに達し、数分から一時間以内におさまることがほとんどです。 <br />「死ぬのではないか」と恐怖し、救急車で病院に運ばれても、その頃には症状は治まっており、検査をしても身体はどこも悪くないので異常はみつかりません。<br />「パニック障害の主症状は、パニック発作です。　<br />不安や恐怖に直面すれば、だれでも心臓がドキドキしたり、震えたり、汗をかいたり、息苦しさを覚えたりしますが、パニック発作の場合、その症状は強くあらわれます。 <br /><br />持続時間はそう長くないパニック発作ですが、病気の経過とともに、程度は激しくありませんが、以下のような「残遺症状」に変わっていく場合が多く見られます。 <br /><br />★パニック発作の残遺症状<br /><br />・頭痛 血圧が上がり頭が腫る感じ <br />・頭に何か乗っている感じ <br />・身体がフワフワする感じ <br />・頭に血が上り、首や顔、特に目が浮いてくる <br />・視野がチカチカと揺れる <br />・不整脈のように脈が飛ぶ 軽い動悸が続く <br />・身体全体が脈打つ <br />・軽い息苦しさが続く <br />・胸が痛くなる <br />・胸がチクチクする <br />・喉が詰まった感じ <br />・激しい肩こり <br />・首の痛み <br />・手が冷たい <br />・身体がゾクゾクして鳥肌が立つ <br />・背中がピクンピクンする <br />・気が遠くなりそうな感じがする <br />・感情が湧かない <br />・周囲の感じがピーンとこない <br />・雲の中にいるようだ <br />・現実感がなくなる <br />・自分だけ取り残された感じ <br />・胸騒ぎがする <br />・そわそわする <br />・神経がぴりっとする <br />・電車が脱線する恐怖 <br />・仕事の最中に周囲の壁が自分に向かってくる <br />・普通のスピード感が自分にとっては恐い <br /><br />以上のような症状をパニック発作を起こした患者は、残遺症状として訴えています。<br />この症状を消すには、パニック障害の治療法と同一で、病気が初期であれば「薬物療法」だけで消えます。 <br /><br />★予期不安 <br />また恐ろしいパニック発作が起きるのではないかと発作を予測し悩み心配し、今度こそ死んだりあるいは狂ってしまうのではないか、などの不安にとらわれます。<br />また、自分は重い病気なのではないか、発作が起きても誰も助けてくれないのではないか、その場所から逃げ出せないのではないか、恥をかくのではないか、人に迷惑をかけるのではないか、などの不安を訴えたりします。 <br /><br />★広場恐怖 <br />またその場所に行ったら発作がおきるのではないか」「もしも逃げ場のない場所でパニック発作がおきたら・・・」などと思うことから、公園や大通り、人ごみ、電車やバス、エスカレーター、美容室・理容室などの椅子やスーパーのレジ待ちなど、発作が起きても他人ばかりで助けが得られなかったり、そこからすぐには逃げられなさそうな場所を恐れ避けようとします。 <br />そのため一人では外出や電車に乗ることができなくなることも多く、恐怖を感じる場所に近づくだけで心臓がドキドキしたり息苦しくなったりすることもあります。&nbsp;<br /><br />★パニック障害と間違えやすい病気 <br />僧帽弁逸脱症、甲状腺機能亢進症(バセドウ病)、低血糖、褐色細胞腫、側頭葉てんかん メニエール病、自律神経失調症、心臓神経症、過呼吸症候群、不安神経症　など があげられます。<br /><br />パニック障害と併発しやすい病気に「うつ病」があります。<br />パニック障害の発症前からのものや、パニック障害が治まった後のものも含めればパニック障害患者の半数以上がうつ病を発症しているといいます。<br />パニック障害などの不安障害に見られるうつ病を「不安うつ病」といい、特にパニック障害に見られるものを「パニック性不安うつ病」として普通のうつ病(定型うつ病)と区別されることもあります。 <br />また、パニック障害になる前からアルコール依存症があったり、またパニック障害に伴う不安や恐怖をアルコールの力で紛らわしているうちにアルコール依存症になるケースもあります。]]></description>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">パニック障害の症状</category>
            
            
            <pubDate>Sat, 19 Dec 2009 11:19:44 +0900</pubDate>
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            <title>パニック障害とは</title>
            <description><![CDATA[パニック障害（パニックしょうがい）は、強い不安感を主な症状とする精神疾患のひとつで、パニックディスオーダー（panic disorder）とも呼ばれます。<br />panic disorder からPDと略記される場合もあります。<br />ある日突然、めまい、心悸亢進、呼吸困難といった自律神経の嵐のような症状とともに激しい不安が発作的に起こる病気です。<br />医師の診断を受けても身体的にはどこも異常なところは発見されません。<br />従って不安神経症とかうつ病と診断されることが多く、一般医からは自律神経失調症、心身症、心臓神経症、過呼吸症候群、心室性頻脈、狭心症、メニエ－ル症候群、過敏性大腸炎、と診断されていることが多い状態です。 　<br />１９６０年頃、米国のクラインという精神科医が、当時「不安・恐怖反応」と診断していた一群の患者にイミプラミンといううつ病の薬を投与したところ、１０人中１０人ともいわゆるパニック発作が消えてしまったのを観察しました。<br />これが研究の出発点となり、１９８０年に米国精神医学会の分類で「パニック障害」という病気としての概念が公にされました。<br />パニック障害は１００人に１人ぐらいの割合で起こる病気です。<br />欧米諸国では男性１人に対し女性が２人以上の割合で発症するといわれていますが、日本では男女ほぼ同じくらいの割合で発症しています。<br />発症年齢は男性では２５歳から３０歳位にピ－クがあり、女性では３５歳前後の発病が最も多くみられています。 <br />かつては全般性不安障害とともに不安神経症と呼ばれていましたが、1980年に米国精神医学会が提出したDSM-IIIで診断分類の1つに認められ、1992年には世界保健機関 (WHO) の国際疾病分類（ICD-10）によって独立した病名として登録されまし<br /><br />★パニック障害の原因<br /><br />１．脳内不安神経機構の異常 <br />パニック障害の原因は完全には解明されていませんが、最近では「脳内不安神経機構の異常ではないか」と考えられています。 <br />ヒトの脳には無数の神経細胞（ニューロン）があり、その間を情報が伝わることで運動や知覚、感情、自律神経などの働きが起こります。 <br />パニック発作や予期不安、恐怖などもこの脳の機能のあらわれで、そこに何らかの誤作動が生じるために起こっていると考えられるのです。<br />神経細胞間の情報を伝える化学物質(神経伝達物質)やそれを受けとめる受容体(レセプター)の機能の異常が関係しているのではないか、という研究が進められています。 <br /><br />２．ノルアドレナリン仮説<br />脳の青斑核という部分では、ノルアドレナリンという神経伝達物質を分泌し、危険が迫ったときに警報を発動する神経が作動するようになっています。<br />パニック障害の場合、このノルアドレナリンの過剰分泌あるいはレセプターの過敏が起きているのではないかと考えられています。 <br /><br />３．セロトニン仮説<br />ノルアドレナリンにより引き起こされる不安感がいきすぎないよう抑える働きのあるセロトニンという神経伝達物質が、不足したりまたはレセプターが鈍くなっているためではないか、という説です。<br />またセロトニンの過剰によるとする説もあります。<br /><br />４．ギャバ・ベンゾジアゼピン仮説<br />不安を抑える働きのある神経伝達物質のギャバのレセプターや連結しているベンゾジアゼピン・レセプターの感受性に問題があるのではないかという説です。 <br /><br />５．遺伝体質やストレスとの関係 パニック障害の患者の家系にはパニック障害やうつ病、アルコール依存症などの発症率が高いとされています。<br />うつ病やアルコール依存症も根底には不安が関係しており、不安を持ちやすい体質が何らか関連しているのではないかと考えられます。 <br />ストレスとの関係は明らかにはなっていませんが、体質に加えストレスの多い環境や幼児期のつらい体験などの後天的な要素により発症するのではないかと考えられています。 <br /><br />６．身体因性<br />現在の主流としては心因性ではなく身体因性ととらえられています。<br />「幼児期の体験など過去のトラウマや性格的なもの」に注目する考え方は最近では少なくなり、発症や悪化の誘引としてストレスなどが関係していることは否めないが、原因はあくまでも脳内不安神経機構の異常という生物学的なもので、ストレスで壊した胃を薬で治療するように、パニック障害も治療するのが対処としては有効であると考えられています。 <br /><br />★パニック障害と食生活について<br /><br />パニック障害の誘因として低血糖症や食生活の乱れを指摘する説があります。<br />ジャンクフードや糖分の摂りすぎなど食生活の乱れからインシュリンが大量に分泌されるようになり低血糖症を起こしパニック障害の誘因となると考えられています。&nbsp;<br />パニック障害を誘発するものとして以下のようなものが考えられます。<br />・コーヒー(カフェインがノルアドレナリンを促す)<br />・タバコ(ニコチンの抗不安作用のリバウンド)<br />・アルコール(アルコールの抗不安作用のリバウンドなど)<br />・咳止め:エフェドリンや気管支拡張薬(ノルアドレナリンのレセプターを刺激)<br />・経口避妊薬(女性ホルモンが不安を喚起) ・ヒロポン、コカインなどの覚せい剤<br />・低血糖(低血糖は不安を増強)<br />・疲労(疲労物質である乳酸との関連)<br />・睡眠不足・過呼吸(二酸化炭素の上昇などが過呼吸を引き起こす) <br />・蛍光灯(ピカピカするフリッカー効果との関連) など </p>
「パニック障害」の発作は非常につらく、とても怖いものですが、この病気で命を失うことはありません。　<br />きちんと治療をすれば寛解（病気そのものが治ったわけではないが、症状は完全に出ない）する病気であることを患者自身がきちんと理解してください。<br />治療は「パニック発作」を抑えることが第一の目的です。 　<br />現在一番望ましい治療法と言われているのは、薬によって生物学的基盤に働きかけパニック発作と二次的症状の抑うつ反応の緩和する「薬物療法」と、予期不安・広場恐怖の改善をねらった「行動療法」を組み合わせて行うのが、有効性が高いとされています。 　<br />パニック障害は、脳の中のいろいろな変化によって起こる事は確かなのですが、この病気は日常での暮らしのさまざまな問題とも深くかかわっています。　<br />従って暮らしの問題も解決しないとなかなか良くなりません。　<br />一人一人の患者さんの問題で、その病気のもつ意味をとらえて、患者さんにあった治療を行う役割を負っている訳です。 <br />　「パニック障害」は早く診断され、早急に治療ができるならば「抗不安薬」という薬があります。　<br />とくにパニック発作と予期不安の時期、病気が始まって１ヶ月位の間に治療を開始すれば効き目は高まります。 　<br />病気が進むと「抗不安薬」だけでなく「抗うつ薬」も必要になります。 　<br /><br />パニック発作を経験すると、また、今度パニック発作を起こすのではないかと不安な状態になります。　<br />これを「予期不安」といいます。　<br />あの恐ろしいパニック発作がまた起こるのではないかと思って、動悸がしたり、胸が苦しくなったり、吐き気をもよおしたり、汗をかいたり、手足が震えたり、しびれたり、変な感覚になったり中にはこのまま気が狂ってしまうのではないかと感ずる様になります。　<br />パニック発作が起きて、救急車を呼んで医者の所に行くと、ついた頃にはだいたい発作はおさまってしまい、医者に病気では無いと言われるのはいいのですが、患者さんには症状があるので、また発作が起こるのではないかと考えるだけで怖くなってきます。 　<br />実際に発作が起こっていないのに、予期不安だけで動悸が起こったりするような場合も、パニック障害と診断される事があります。 <br />予期不安がこうじると、今後は「広場恐怖」を招きます。 　<br />広場恐怖とは、パニック発作、あるいはパニック障害の症状が、予期しないでまたは、状況に誘発されて起こった時、逃げることが困難であるかもしれない場所、助けが得られないかもしれない場所にいる事、恥ずかしい思いをしそうな場所にいることへの不安を感じ、しだいにその場所に行く事に恐怖を持ち、避けようとする行動をとるようになることです。 　<br />広場恐怖が起こりやすいのは、電車や車、飛行機などでの移動中、エレペーターの中、橋の上、会議室や美容院です。 　一方、ある一定のシチュエーション、たとえば家の外や家の中で、たった一人きりでいる時や、単独で列に並んでいる時などに起こる事もあります。 　<br />単独でいる事を非常に恐れ、いつもだれかと行動をともにしたがったりする人もいます。　<br />パニック障害の患者さんのほとんどに、この広場恐怖がみられ、症状が進行するにつれてしだいに広場恐怖の程度も深刻になっていきます。 　<br />初期のうちは、外出がおっくうであっても必要ならば外出する事ができます。　<br />しかし、しだいに一人で外出する事ができなくなり、さらに進むと引きこもりのような状態になって、つきそいの人がいなければ一歩も外に出る事ができなくなってしまいます。 　<br />適当な治療をしない場合、広場恐怖はさらに進行して長時間続くことになります。 　<br />こうした状態を「広場恐怖」「外出恐怖」「乗物恐怖」といい、社会性が非常に落ちます。　<br />学校に行けないとか、会社にいけないという事になりますと、これは社会的に大きな問題です。 <br /><br />★家族や周囲の対応<br /><br />周囲の人も病気について理解してあげることが必要です。<br />身体に異常がなくとも激しい症状が起きる病気があるということを認識しましょう。<br />また仮病や気の持ちようで治るものではなく、治るまで時間がかかることもあることを理解しましょう。 <br />発作が起きた時、周囲が騒ぐと本人の不安が増します。<br />楽な体勢にさせてやさしく声をかけたり身体を摩ったりして落ち着かせ、「すぐに治まる」と安心させます。&nbsp;<br />広場恐怖があると一人で電車に乗ったり街中を歩くことが困難な場合があります。<br />通院や暴露療法などの治療で必要な際には同行してあげましょう。<br />また、正しい食生活など日常的なサポートも大切です。<br />パニック障害はうつ病を併発することがあり、またパニック障害が治ってきた頃に発症することもあります。<br />適切な対応ができるよう早く気づいてあげることです。 
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            <link>/2009/12/post.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">パニック障害とは</category>
            
            
            <pubDate>Sat, 19 Dec 2009 11:18:57 +0900</pubDate>
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            <title>HOME</title>
            <description><![CDATA[パニック障害という言葉は、近年社会的にも認められてきた言葉です。<br />パニック障害の症状や病状をよく知らなくても名前だけは聞いたことがあるという方も多いと思います。<br />実際にどんな病気なのか、周囲の理解を得られずに苦しんでいる患者はたくさんいます。<br />患者自身が病気を理解するのはもちろんのこと、周囲の人にもパニック障害がどんなものなのか、きちんと理解してもらえれば不安な気持ちも少しは和らぐと思います。<br />パニック障害に苦しんでいる人が年々増えてきているのも事実です。<br />男性よりも女性の罹患率が2倍多いと言われています。<br />うつ病を併発することも多く、精神的にとてもつらいものになります。<br />パニック障害とはどんな病気なのか、また考えられる要因は何かなどよく理解し、適切な治療を心がけることが必要です。<br />もしかしたら自分もあてはまるのではないか、という方もパニック障害の症状と照合してみるとよいかもしれません。<br /><br />パニック障害は治療すれば治るものですので、じっくりと時間をかけて向き合えば心配することはありません。<br />パニック障害の治療方法はどんなものがあるのか理解しておくことも大切です。]]></description>
            <link>/2009/05/home.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">top</category>
            
            <pubDate>Wed, 20 May 2009 10:10:10 +0900</pubDate>
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